点火プラグ(スパークプラグ)交換 [E46 メンテナンス]

今まで全てのボルトは手締めの感覚で済ませてきましたが、点火プラグ交換のために、トルクレンチを買ってみました。
シリンダヘッドはアルミ製だと思うので、締め付けすぎると大変なことになるので念のためです。

購入した物は、中発販売のトルクレンチセット(KY-109)です。
点火プラグの締め付けトルクは、25から30Nmくらいらしいので、それをカバーできる激安品です。
トルクレンチ KY-109.jpg
トルク最低値:28Nm(2.9kgf/mより締め付けられます。)
トルク最大値:210Nm(21.4kgf/mより締め付けられます。)
本体サイズ:長さ470×幅45×高さ35mm
本体重量:2.0Kg(付属品・ケース含)

心配でしたので、NGKやデンソーの点火プラグの取り付け要領を参考に、素手で締めてから半回転程度であることを確認しながらトルクレンチの最小値28Nmで締め付けました。
なかなかいい感じでした。

点火プラグを取り外すときに、結構な力が必要で、緩めているときもギコギコ鳴いていましたので、ヘリサートが一緒に外れてしまっているのでは?とビクビクものでしたが、無事交換できました。
綺麗にキツネ色に焼けており、摩耗もしていないようですので、まだまだ使えたように思います。

今回もデラさん(みんカラ)の作業を参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
やっぱり磁石製のプラグ用ソケットを準備しないといけないなと思いました。
今回はBRISKの4極プラグでギャップ調整が不要でしたので、取り付け時には、プラグホールにそっと落とし込むというやっつけで済ませてしまいました。ゴムで点火プラグを保持するタイプのソケットですと、そっくりプラグホールに入ってしまって取り付けた後に引き抜くことが難しい感じでした。
ギャップ調整が必要な通常の一極の点火プラグに交換する場合だと落としたときの衝撃でギャップが変化してしまいそうですので。

評判の良いブリスクですが、交換前後による変化は、ここしばらく車を走らせていないので全く解らないものと思われます。
memo 51022km

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

デラ

交換お疲れ様でした~ 
5番・6番が奥まっててやりにくいですよね(^^;

そういえばセリカのときに360°x3マルチスパークとかいうプラグのモニターをしたことがありますが、数千キロで電極?のワッカ2つが減って失火→エンストするようになりました。 火花が3段飛ぶそうですが、効果はよくわかりませんでしたw

自分もtamaさんにはお世話になってますし、ブログで使えそうな記事があればご自由にどうぞ(^^

by デラ (2011-12-22 04:22) 

tama

デラさん、どうもです。
無理な格好での作業ですので腰が痛くなりました。デラさんの作業を参考に、フィルタを外しましたので無理なくできました。少し走ってみましたが、効果は解りませんでした。

スキーに行かれるとのことですが、お気をつけて。
そういえば、ST165は、スキーへ連れてってで、すごいことしてましたね。車好きには最高なシーンでした。
でも、あの映画のおかげでスキー場はメチャ込みでしたね。
自分は、冒頭の、三上博史が、カローラIIだかターセルコルサに、スキーを積んで夜中に出かけていくシーンも忘れられません。みんな当時はあんな感じでしたよね。
スキー楽しんで来て下さい。
by tama (2011-12-22 22:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。