ATF交換ってどうなのでしょうか? [E46 メンテナンス]

これまでATFは一度も交換しておりませんが、5万キロを越えましたので、そろそろ?と思っていますが、どうなのでしょうか? ダイレクト感が増すとか何か効果はあるのでしょか?
交換したことで却ってトラブルになるなどということも聞きますので、少々心配です。
DIYの達人(デラさん)のみんカラを常々拝見させて頂いておりますが、立川のエスプリオートさんで、オイルパン剥がしでやられたようです。オイルパン剥がしての交換なら大丈夫そうですし、立川はそれほど遠くないので、値段によってはいっちゃいたいところです。

あと、どうしても、トルコンですので、ダイレクト感がないので改善したいところですが、WAKO'S AT PLUSとか言う添加剤がなかなか評判が良さそうなのですが、どうなのでしょうか?
wako's AT-Plus image_001.jpg
添加するなら、ATF交換後が良いのか、今の汚い状態に添加しても良いのか?などなど、色々と悩み中です。
で、メーカーに確認したら、もう添加しないほうが良いです。でも、オイルパン剥がしのATF交換後ならOKとのことでした。

富士山ドライブ [E46ドライブ]

真夏のとても暑い日(8月18日 木曜日)に富士山の林道へドライブに行ってきました。
古い車ですので山中不動になると恐ろしいので、くねくね好きの方にお付き合い頂いた形です。
DSC004081.JPG

先ずは滝沢林道ですが、昔は全面ダートでしたが、今は全面舗装されており、離合も容易で良い道でした。ただ、途中に金運神社があるせいか、山奥の行き止まり林道(昔はスバルラインの五合目駐車場まで行けました)であるにも拘らず対向車が多く気が抜けませんでした(Eクラスと数台すれ違いました)。対向車の存在が判る夜なら楽しそうです。
こんな感じで、とても気持ちの良い道になっていました。
滝沢林道.JPG

続いては、富士林道です。
ここは、昔は、大田和林道もそうでしたが、凸凹が酷いうえに、1000湖ラリーみたいにジャンピングスポット(道を横切るコンクリートの水溝がダートな路面から隆起していたため)が何箇所もあって着地を失敗すると車がすんごいダメージを受けてしまうという、他に類を見ない、酷い道でした。
そんな道も今では、綺麗に舗装されており、樹海の中を気持ちよく走ることができました。この道も、観光の車が多く走っていて驚きました。ここでも、Eクラスとすれ違いました。
あと、欄干のないコンクリートの橋が残っておりましたので、気を抜くと危ない感じがしました。
橋はみんなそうなのだと思いますが、特に林道にある橋は、道の曲率がどうとかとは無関係に真っ直ぐに作られておりますので、橋の前後が無理な曲率のカーブとなっていることが多いこと、橋の上は浮き砂利があって滑り易いこと、欄干がないので落ちること、などと昔の教訓を思い出しました。
富士線.JPG
写真の場所は、樹海の中を抜けた後の見晴らしの良い場所です。

ちなみに、キノコの吸気音は最高でした。いつもはトンネルの中で他人のエキゾーストノートを聞いてるだけでしたが、今回は道中ずっと楽しめました。途中富士山渋滞もありましたが、OKみたいです(実は1回エンストしてあせりましたが、それ以降は大丈夫でした)。

十里木林道や南足柄の入り組んだ林道が舗装されているようでしたら行ってみたいです。
memo 50133km

アペックスパワーインテーク(APEXi Power Intake)取り付け [E46 吸気系]

一人で走っている分には良いのですが、たまーに、他の車好きの方達と山坂道を走ったりしますと、やっぱり下っ腹に響く吸気音には痺れてしまいます。
前回のラム圧利用は効果を体感できませんでしたが、脳はすっかり吸気に逝っており、我慢できなくなっています。今まで低速域でのトルクダウンがあるからと自分に言い聞かせて、ぐっと我慢してきたのに。
キノコを付けますと、以前にも書きましたが、吸気管長が短くなり、エアクリーナーボックスというレゾネーターが無くなりますので、吸気脈動に対する同調点が高速側に移動して、低速域で空気が入らずトルクダウンは否めません。
 でも、もともと320ですし、ATですので、もたつき感は大きく、たかが知れたトルクしかありませんので、音を楽しんだ方が良いのでは?という考えも出てきました。
 後は、金額次第ですが、お父さんのお小遣いでも買えるキノコがありました。アペックスパワーインテークです。
ネット検索しますと、E46でも、これの汎用品(外径Φ80mmの品物、品番500-A025)を使ってる方が多いようで、金額もシリコンホースやホースバンドを一緒に買っても、消費税、送料、代引き手数料込みで、1万円未満で済む感じです。330だと、エアフローの外径が大きくなるようですので、お気をつけ下さい(でも管径が細いと低速側に同調点が動くので低速トルクダウンは少なくなるかも知れません)。
品番500-A025は汎用品なので、取り付け用のブラケットが別途必要になりますが、アルミの汎用ブラケットなどを折り曲げることで代用できそうです。外径Φ80mmのエアフローメーターと接続するホースは、NAですのでなんでもよいのですが、簡単に入手できるシリコンホース(内径Φ80mmのストレート80mm程度)を購入しました。

ということで、やってみました。
こんな感じになりました。
アペックスパワーインテーク 500-A025.JPG
一応、DMEはリセット(長時間放電)しました。エアフローメーターへの空気の流れ込み方が変わるので、空燃比制御のフィードバック補正係数や学習値を初期値に戻して、DMEに初めから学習し直してもらうためです。
ボディー(エアクリーナーボックスの取り付けネジ穴)と、ブラケットの間には振動を吸収できるようにゴムを噛ませています。
ブラケットの長さ調整とか面倒なのかと思いましたが、キノコ自体を回転させることで取り付けボルト位置を適宜に調整することができるので、結構簡単に済みました。
乗った感じは、すこぶる快調で、今までの静かな自分の車とは思えないくらい、荒々しくも良い音がしています。下っ腹が痺れます。
もともとATで低速トルクもない車ですので、鈍感な自分には低速トルクダウンも解らない感じです。この暑い最中、ちょっとした渋滞を含めて走ってみましたが、特に問題ないようですので、遮熱板なども面倒なので付けない予定です。
あと、前回のラムエアの導入板はそのまま残して、エアクリナーボックスを外した後のインテークパイプを利用して、キノコに吹き付けるようにしてます。

さらに、併せて、インテークホース(2本)と、ボーデンケーブル(スロットルケーブル)もDIY交換しました。インテークホースは3万キロ、ボーデンケーブルは2万キロで一度交換されています。どちらも、特に不具合はなかったですが、予防的な交換です。必要なかった感じですが、購入してありましたので交換しました。

メモ 49911km

ラム圧利用で出力アップを目指して [E46 吸気系]

走行中のラム圧(動圧)を利用すれば、例え少しであっても吸気量を増やすことができるので、出力アップや燃費に有利になります。
自分は、純正のエアクリーナーボックスを使っていますので、容器にラムエアを押し込むことができるので、剥き出しのエアクリーナーに比べて一層好都合な感じです。
ということで、ダイソーで入手したステンレス製のお皿(料理の具材を載せておくもののようです)を切って曲げて取り付けてみました。ガ○フストリ○ムさんの通称「チリトリ」のアイデアを利用させて頂きました。
ラム圧導入.jpg
とても貧乏臭く仕上がりました。色は黒く塗ってあります。
この皿は、横幅がピッタリでした。
切るのは、ミゼットカッター?というのを使ったので簡単にできました。
ミゼットカッター.jpg

乗った印象ですが、何も変わりませんでした。ラム圧効果の大きい高速などめったに乗ることもないし、例え乗っても100km/hしかださないので、あんまり意味なかったかもしれません。
FSWあたりに走りに行けば少しは体感できるかも?
メモ 49630km

スタビブッシュ、ロアコンブッシュ、リアアッパーマウント交換 [E46 メンテナンス]

暑い最中に、タイヤを595RS-Rに履き替えて走ってみました。
しかしながら、フロント左側からコトコトと音がしだして、タイヤの確認どころではなくなり、すぐに引き返し、思い当たるところ(スタビリンク)を見たら、ボルトが緩んでました。汗をかきながら、ギンギンに締め付けてやりました。
これで直ったと思い、翌日走りに行きましたが、多少改善されているようですが、まだゴトゴトと鳴っています。すぐに引き返しましたが、あんまり暑いので、仕事に戻ることにして、少し暑さの和らいだ夜に覗いてみることにしました。
スタビリンクは緩んでません。ということは、ロアコンブッシュか?ロアコンブッシュは、SFWがせっせと活用されて2万キロで1回交換されています。
などと考えつつボーっとしておりましたら、タイヤハウスのフロント側に何か違和感が。。
なんかスタビが変です。そうです、スタビライザーを止めてるゴムブッシュがニョキっとこちらに飛び出してます。
ゴムブッシュがちぎれていそうです。早速、四輪を馬で上げて、下へ潜り、分解してみましたが、やはり左フロント側のゴムブッシュがちぎれておりました。
翌日、ARCに電話しましたら小売はしていないので、自動後退かタイヤ館などでお願いします、どうしてもってことになったらまた電話して下さい、とのことでした。
早速、地元の自動後退とタイヤ館に電話しましたが、取り寄せはできるけど、一度ご来店頂き車を確認させて頂くと共にご入金いただかないと。。。とのことです。この暑い最中、汗をカキカキ、前後バラバラにしたスタビを元に戻して、タイヤを着けて馬から下ろして、注文に行って、数日後に、また取りに行って、また馬に乗せてスタビをバラシテと考えましたら、もうその先は考えたくなくなりました。
で、翌日には、無事にスタビブッシュは手元に届き、取り付け完了しました。ARCは、とても親切で良い会社だと思います。

ところで、折角、4輪を馬で上げましたので、ロアコンブッシュも見てみました。
見た目は破れていないようですが、モノタロウで前に特価販売していたときに購入しておいた、ギアプーラーを使ってみたいのもあって分解してみました。
ギアプーラーで、ロアコンブッシュがロアコントロールアームから抜くことができるのか不安でしたが、一番小さいやつ(Φ75mm)でも簡単に外せました。
プーラー3点セット.jpg
グラグラしてだいぶ劣化しているようでしたので、ロアコンブッシュも発注することにしました。翌日、スタビブッシュと同時に到着しました。
付けたロアコンブッシュは、これです。
ロアコンブッシュ 「MEYLE」マイレ製.jpg
アッパーマウントリア M3CSL Lemforder製.jpg
送料・代引き手数料がもったいないので、ついでにリアアッパーマウント(M3CSL流用)も購入しました(リアからも前から少し異音がするので期待を込めて購入しました)。

ロアコンブッシュの取り付けは、シリコンスプレーで潤したので、片方は人力で何とか挿入できました。もう一方は人力では無理でしたので、F型クランプを使って挿入しました。F型クランプの一端を、ロアコントロールアームに開いている穴に挿入し、他端に当て板を当てつつロアコンブッシュの端部を挟み込むようにすることで挿入できました。
F型クランプ 300mm.jpg
こんな感じのF型クランプで、間口300mmのものを準備しておきました。
締め付ける際に力が少し必要なので、グリップにドライバー等が挿せる穴の開いたものか、レンチ等で回せるタイプの物のほうが良いと思います。

ということで、暑くて大変でしたが、スタビブッシュ(前後)、ロアコンブッシュ、リアアッパーマウントが新品になりました。
フロントからの異音は消えましたが、リアの異音は変わりませんでした。リアの異音は大きな荷重が作用している感じではないので、気にしないことにして、またしばらく様子見です。

メモ 49092km

妄想です。 [その他]

ブローバイホースに介装する1wayバルブなるものが、最近売られているようです。
ブローバイガス(クランクケース内圧)のコントロール目的らしいですが、
普通の自動車用エンジン(BMWのエンジン)にも純正でPCVバルブというワンウェイバルブがついてますので、何やってんだかという感じです。置き換えるならまだしも、単純に2重に取り付けるみたいだし。
金額も金額なので、取り付けた方は、パワーアップしたと感じたくてうずうずしてしまいますのでブラシーボ効果が発揮されてしまうようですし、燃費が良くなると言われれば知らず知らずのうちにアクセルも踏まなくなってしまいますので。。。
以上、妄想です。

ホイール 艶消し黒 自家塗装 [タイヤ・ホイール]

フェデラル595RS-Rが思ったよりグリップしなかったショックは大きく、もしかすると215のタイヤサイズが容量不足なのでは?という感じがして止みませんでした。
どうしても、235-40-17のサイズのタイヤを入れてみたくて仕方なくなってしまいました。PINSO 225-45-17ですと、もう何も起きないくらいもっさりと安定している感じがしますので、少し動きが機敏になるように(特に後輪の)外径を小さくしてみたいという気持ちもあります。
つい先日フロントタイヤを組み替えたばかりですし、また組み替えるのも何ですし組み換え工賃もバカにならないので、ホイールを物色してみることにしました。お小遣いで買える範囲の激安ホイールをヤフオクで探していましたが、気に入ったデザインのものはなかなかありませんでした。あるとき、検索ワードをなんとなく「3シリーズ」で入れてみたら、結構好みで激安のものがヒットしました。
こんなホイールです。軽そうで、蜘蛛の足のような9本スポークが購買意欲を刺激します。
MAK ホイール.jpg
ただ、ヤフオクはやっておりませんので、直接購入できるのか、直接購入できたとしてもどうやって家人の目を盗んで家に持ち込むか?が重要な点になります。特に、代引きは避けたいです。
業者さんでしたので電話してみましたら、直接購入OKとのこと、しかも家から近いので買いに行ってもOKとのことです。願ったり叶ったりで、取り置きしてもらい、後日買いに行きました。

色はシルバーで綺麗に掃除がしてあり好印象です。中古タイヤ屋さんでしたので、中古タイヤを見せてもらいましたら、235-40-17の結構山がありゴムも比較的柔らかいAD07(2007年製造)が2本、目に飛び込んで来ました。ホイールとタイヤ購入なら工賃はただになるとのことです。
後日タイヤを通販で購入してビクビクで家に持ち込み、更に組み換えに行くのも、家人の目に触れやすく危険を伴います。ここは、願ったり叶ったりということで、組んで貰うことにしました。

すべてうまく行き過ぎな感じですが、やはりシルバーですと、どうしても目立ちます。今はいているホイールをシールバーからガンメタに塗り替えて貰ったときには、さすがに家人も気づきましたので、今回も気づいてしまうのでは?と思い、購入した物は車から降ろすことなく、しばし検討に入りました。
ブレーキダストのこともありますし、今回のホイールはクリアも吹かれていないような状態(自家塗装?)でしたので、塗料がはじかれるようなこともなく塗るのも簡単そうでしたので、黒色に塗ってしまうことにしました。
「艶有り黒」か「艶消し黒」か迷いましたが、艶消し黒のほうが簡単そうでしたので艶消し黒にしました。下地処理も何もせず、ガリ傷などもそのまま、少しパーツクリーナーで清掃する程度で、そのままホームセンター購入の激安ラッカースプレーで塗ってしまいました。
艶消し黒なら、剥れても、マスキングもせずに、シューと再塗装できそうでしたので。
家人の目を盗んで、車からタイヤ付きのホイール2本とタイヤなしのホイール2本を倉庫に運び込み、夕食後ですが、2日に亘って、4、5回に分けてシューっとして完成しました。ラッカースプレー3本使いました。ホイールは結構厳つくて、残念ながら重量も10kgくらいはありました。
ホイール黒.JPG
梅雨の合い間の晴れの日に、少し山坂道を走って来ました。グリップは強烈そうです。ただ、タイヤが中古だからか、扁平率が40だからか、路面に段差があると、ガシッ、ガシッっとなります。
なんとなくですが、215はやはり容量不足な感じがします。また、そのうち交換してみます。

なお、ホイールのボルト穴が極端に小さく十字レンチが入りません。細いソケットでやっとです(MONOTAROで先日購入したソケットでは無理でした)。そのため、ホイールのボルト穴が擦れて剥げてしまいます。黒マジックで塗ってごまかしています。

タイヤ(フェデラル595RS-R) [E46 その他]

まだまだ交換時期ではなかったのですが、お小遣いで買えるフェデラル 595RS-R(215 45/17)をフロントに入れてみたくて仕方なかったので、入れてみました。
タイヤ 595rs-r-1.jpg
すっごいハイグリップを期待していたのですが、そんなでもない感じです。
まだ200kmくらいしか走っていないので、慣らしが足りないせいでしょうか?、或いは空気圧でしょうか? 
ロードインデックスが87と小さいので、高めの空気圧2.5kgf/cm2にして、山坂道を走って来ましたが、ズリズリしてました。ちなみに、製造週は、2011年第2週です。

それまでの究極のインドネシアンタイヤ PINSO PS-91 225 45/17
タイヤ PINSO PS-91 225 45 17.jpg
に比べて、多少グリップは良さ気な感はありますが、「う~ん」という感じで、残念です。
安くてグリップが良さそうなタイヤのなかで、ピンソは一番安かったので、限界を見極めるべく入れて見たのですが、ピンソには正直驚かされました。
それまでのレブスペック(多分旧型)では、コーナーの入り口で常にABSがガコガコ効いていましたが、ピンソに換えたらほとんどABSは働かなくなりました。慣らしもしない状態で、フルブレーキングしてみても、タイヤがホイールの周りを廻ってしまうのではないかというくらいの感じで止まりましたので、縦方向のグリップはすごいです。
横方向のグリップも登りのタイトコーナーでややフロントが逃げるかな?くらいで、ATでオープンデフのアンダーパワー車には十分過ぎる感じです。
ピンソはエキストラロードですので空気圧は2.7くらい入れています。
ロードノイズは極めて静かです。舵を入れたときに横方向によれる感じが少しありますが、慣れれば問題ない感じです。

フェデラル595RS-Rは、ピンソに比べて横方向の剛性感はあってカチッとした印象で、低い速度領域ではグイット曲がってハイグリップな予感を感じさせてくれていたのですが、フルブレーキング時のグリップ感もピンソに比べて格段に優れている感じはしませんし、ピンソではフロントが逃げないようなコーナーでもズリズリしてグリップが失われて、え~っていう感じでした。
ん~、妄想して期待しすぎていたかも。空気圧を下げて激変してくれることを祈っています。

それにしても、あの値段でこの性能のピンソは素晴らし過ぎです。
ウェットでの特性と磨耗については、晴れの日限定のたまの短距離ドライブでしか乗りませんので全く分かりません。

グリップするタイヤだと、6ヶ月くらいですぐ減ってしまい10万くらい払わなければならなかった大昔に比べると、アジアンタイヤのおかげで、そこそこグリップして走りを楽しむことができるタイヤでも、お財布にやさしいですし、かつ選択肢も一杯増えて、すごく良い時代になったように思います。
以上、妄想です。

E46M3用サスペンション [E46 足廻り]

昔、どこかでM3用の車高調を普通のE46に入れているとの情報を見ましたので、アッパーマウントの入れ替えとかをすれば付くだろうと思ってE46 M3用の車高調(ビルシュタイン、M3純正アッパー付き)を買ってしまったことがありました。
リアはE46普通にもM3用は付くと思いますが、フロントは付かないと思いますので、ご参考まで。

まず、フロントは、E46普通とM3とではアッパーマウント(純正)が違います。
M3純正アッパーマウントの位置決めピンを削れば、形式的には取り付けることはできると思いますが、M3はショックアブソーバーのピストンロッドの取付位置がアッパーマウントの3本の取り付けボルトのセンターに対して大きくオフセットしていますので(アッパーマウント(ボディ)側の位置は共通でトレッドを広げているため?)、アッパーマウントを回転させて取付位置を変えてみても、アライメントはめちゃくちゃな状態にしかならないように思います。ちなみに、E46普通はほぼ中心付近にピストンロッドがあると思います。
アライメント調整可能なM3用アッパーマウントを持ってきても正常な値に戻せるかどうかは難しい感じだと思います。

なお、ピストンロッド径が違い、更にアッパーマウントへの取付部の面取り形状なども違うため、普通のE46用の純正アッパーマウントを流用することはできません。

付くといった情報は、確かARCの車高調でしたので、もしかしたらARCはM3用と普通用もピストンロッド径が同じで、ピロアッパー前提でその流用が可能なのかも知れません。
ビルシュタイン(及び純正ショック)はピストンロッド径や先端取付部の形状が違うので、純正アッパーマウントにせよピロアッパーにせよ、M3用のアッパーマウントを普通のE46に流用するのは非常に難しいように思います。

どこかで、5シリーズの純正アッパーマウント(3本のボルトピッチやオフセットはE46普通車と同じで、ロッド径がM3と同じで取付部形状も同じだそうです)であれば取り付けることができるとの情報がありましたが、そこまでする元気はありませんでした。
とうことで、素人レベルでは、ばらしてから途方に暮れてしまいますので、変なことは考えずにE46普通用のものを素直に入手したほうが良いかと思います。

エアコンプレッサー&インパクトレンチ [ガレージ用品]

エアコンプレッサーのオイル交換をしました。作りが相当雑そうなので、1回目は早目にという感じです。
エアコンプレッサーオイル交換.jpg
前回書きましたようにエア漏れは止まったのですが、噴き出すエアが湿っている感じがしましたので、フィルター(ウォーターセパレーター?)を取り付けてみました。レギュレーター付きですので、最初から付いているレギュレーターは外したいのですが、外してしまうとタンクと干渉するので、致し方なくレギュレーターが2段となってます。
エアコンプレッサーレギュレーター.JPG
こんな感じで片持ちの長尺梁になってしまっておりますので、振動で先端側が結構振れてしまい、基端側に亀裂が生じそうですが、しばらく様子見してみます。
取り敢えずは湿り気がとれて、安心して使えそうです。

エアインパクトレンチですが、既に所有の電動インパクトが最大トルク320N・Mですので、これと同じ程度ではメリットが感じられないので、ツインハンマー式の最大トルク745N・Mのもの(激安品)を購入してみました。
エアインパクトレンチ.JPG
エアインパクトレンチ仕様.JPG
ホイールボルト程度はものともせず緩めることができて凄い強力なのですが、ブロロロンと唸り声も凄いです。

しかし、残念なことに、エアコンプレッサーやインパクトの使い道がないのでカラ運転ばかりしています。
これらを使えるということに相当満足感はあるのですが、雨の日は乗りませんので洗車は年に1度あるかないかですので水飛ばしの恩恵もないですし、タイヤ組み替えもめったにしませんので、今更ながら、どうやら必要なかったのでは?と感じはじめています。
ボディのホコリ飛ばし、タイヤ空気圧、足廻りやブレーキメンテのときに役立つくらいでしょうか。

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