LLC交換 [E46 メンテナンス]

オイル、エアフィルター、ファンベルトを交換しましたので、今回はLLCを交換してみました。次回は、ブレーキフルードの予定です。

E46 M52エンジンは、必要なLLCが8.4リットルらしいので、
モノタロで激安LLCを4本購入しました。足りない分は少しですので、水を足す予定でした。
LLC.jpg
色は、緑にしました。

LLCを抜くドレーンは、2箇所あります。
(1)ラジエータの下と、
(2)シリンダブロックの2番シリンダの排気側側面にあるドレーンボルト(13mm)です。
  シリンダブロックのドレーンには、アルミワッシャーが噛ませてあるので、再組立て時には交換がお勧めです。
  ガスケットリング(アルミワッシャー) 純正品番 07 11 9 963 200
              内径14mm外径18mm 厚さ1mm 40円/個

勢い良く垂れてくるのが嫌でしたので、先に、ラジエータのドレーンを外してから、ラジエータキャップ及びエア抜き穴の栓を外し、最後に、シリンダブロックのドレーンを外しました。

ラジエータのドレーンだけで4リットルくらい抜けたでしょうか。
エキスパンジョンタンク内のLLCはやり方が悪かったのか、うまく抜けなかったので、オイル交換のために購入したオイルチェンジャーに活躍してもらいました。 1.5リットルくらい抜けました。
トータルで新しいLLCを、7リットルくらい入れましたので、シリンダブロックのドレーンからは、1.5リットルくらい抜けたように思います。

LLCが抜けたら、各ドレーンを閉めてLLCを満たす前に、キーをON位置にして、ヒーターを最高温度にセットし、風量を小にしてから、50%のLLCをラジエータキャップから注入します。
ここでは、前回のオイル交換で活躍した、ペットボトル漏斗に、またまた活躍してもらいました。

エア抜き穴からLLCが溢れてきたら、エア抜き穴の栓を締め、ラジエータキャップを締めて終了です。

念のため、各ドレーンから漏れがないことを確認した後、エンジンを始動させ、エンジンを掛けたままエア抜き穴を緩めて、シュパッとエアを抜いておきました。

シリンダブロックのドレーンからLLCを抜くと、あちこちから盛大に漏れますので、床を汚してしまいました。
次回は、何か策を練ろうと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。