点火プラグ(イリジウム) [E46 その他]

前回点火プラグについて妄想しましたので、ついでに妄想します。

興味は全くなかったのですが、イリジウムプラグっていうのが偶に目に付くことがあったので、メーカーのHPを訪ねてみました。

すると、眉唾の情報のなかに、飛火電圧が下がるってありました。

飛火電圧が下がるってことは、点火時期を弄らなければ、ノーマルプラグより早い時期に点火されることになりますよね?
これって、実質的に着火時期が早まるので、折角MBT(Minimum spark advance for Best Torque)を目指して点火タイミングテーブルとか頑張って作成してるのに、出力ダウン、燃費ダウンの悪い方向に作用することになっているように思いますけど。。。
ノッキングが発生しない範囲で、最大トルクを出せる点火時期(着火時期)まで、できる限り点火時期を遅らせることが基本ですが、僅かではあるかもしれませんが、それに逆行することになっていると思います。

無理だとはおもいますけどマニュアル作業で点火時期を試行錯誤で微調整してみたところで、失火等が発生していないエンジンでは、純正プラグと比較して出力性能とか燃費性能で有利なことはないので、無駄な労力になると思います。

ということで、自分は点火プラグというか点火系は、エンジンノーマルである限り純正です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

点火プラグ平均有効圧力(Pme) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。