エアコンプレッサー [ガレージ用品]

先日、アストロプロダクツからダイレクトメールが届きました。
忘れていた心が揺さぶられるエアコンプレッサー特集でした。
お父さんのお小遣いを考えてくれているのでしょう、値段設定も微妙です。
電動インパクトを使って妻の車のスタッドレスも既にサマータイヤに交換してしまいましたので、エアツールはしばらく必要ない感じではありますが、なんか我慢できずに買ってしまいました。
ダイレクトメールさえ来なければ忘れていたのに。。
AP エアコンプレッサ 39L.jpg
AP エアコンプレッサー 39L RED
ぽんぽんと少しうるさいですが、しっかり蓄圧してくれます。
写真中央左よりに、
ボール式バルブ.jpg
こんな感じのボール式バルブ(エア吐出用)があるのですが、石鹸水を吹き掛けますと、このバルブの接続部分から少しエアが漏れているようです。なお、写真のものはネットから拾った本品とは別の高級品ですので漏れなどありません。

分解しますと、相当構造が簡素化されているようで(ボール状の弁体がころっと落ちます)、シールテープを巻き直してみても漏れは止まりません。漏れの量は極微量ではありますが、気になりますので、ホームセンターで代わりのボール式バルブを探しましたが、1/4サイズのものが丁度売り切れていました。
困っていましたら、ホームセンターにも数台エアコンプレッサが展示してありまして、それらを観察していましたら吐出側にボール式バルブは付いていませんでした。
よく考えたら、ボール式バルブの下流側にはクイックチャックがあるので、ボール弁はなくても別に不便はないのでは?ということで、
六角ニップル.jpg
こんな感じの両端雄ねじの六角ニップル(1/4サイズ)に置換することとして、ボール弁を取り外してしまうことにしました。
結果、漏れは止まり、快適になりました。

しかし、することがないので、無意味にタイヤの空気圧の補充をしてみたりしています。
現在、エアインパクトレンチ、自動巻取りリールを物色中です。内径8mm程度の太いホースを選べば、激安品でも十分使えそうです。

妄想です [その他]

自分がラリーに夢中になっていたころは(今でもそうかも知れませんが)、神奈川県、山梨県は道路使用許可が下りず、JAF公認ラリーはできませんでした。
しかしながら、もう時効だと思いますが、神奈川の各ショップが持ち回りで開催するショップ戦(闇ラリー)が行われていました。場所的には、富士山麓周辺や足柄周辺などの林道や峠道を利用して行われておりました。
太田和、十里木、滝沢林道、演習場などを利用して、それはそれはハイアベレージな設定の戦いが行われておりました。ちなみに、このヤミラリーには、たぶん妄想なのだと思いますが、綾部○津雄氏、金子繁○氏、相馬○夫氏、杉山○美氏、清水和○氏などの有名な方々も参加していたような記憶があります。
当時、格闘していた道(今は舗装されているのでは?と思います)を、夜は怖いので日中にもう一度走ってみたいとは常々思っているのですが、一人では山中トラブルで不動になったときのことを考えると怖くて行けないのが実情です。また、北富士周辺はまだしも、東富士や南足柄辺りの林道は入り口も忘却しているのが実情です。
林道富士線.jpg
(山梨の林道事典より)
こんな感じで富士山の林道はだいぶ舗装が進んでいるようですし、富士山の林道ですので対向には十分な広さがありそうですので、ずいぶん楽しめるのでは?と思っているのですが。期待し過ぎでしょうか。

オートグリム(AUTO GLYM) [E46 メンテナンス]

ホイールに付着するダストが汚く掃除するのも面倒なので、2、3年前にホイールをガンメタ色に塗ってもらったのですが、そのときに、予めオートグリム(AUTO GLYM)のアロイホイールシール(ALLOY WHEEL SEAL)を塗っておくと良いとネット検索して知りました。
AUTO GLYM ALLOY WHEEL SEAL.jpg
それで、ネット通販で購入して、綺麗なうちに予め塗って、その後も、ホイールを綺麗に洗った後に、仕上げ的に数回塗っていたのですが、その効果は他との比較もできないので、まあ良しと思っていました。

ところが、今日ホイールを外して、こびりついたダストを落としていましたら、最後の1本になって気づきました。
それまでは、スポークの隅部にこびりついた頑固なダストは、シャンプーは勿論、マジックリンを使ったり、激落ち君を使ったりして、ごしごし擦って落としていまいたが、どうやら、オートグリム(AUTO GLYM)のアロイホイールシール(ALLOY WHEEL SEAL)を吹き付けると簡単に落とせそうな感じです。

最後の1本は、大雑把にダストを洗い落とした後、隅部の汚れは適当に残したまま、アロイホイールシール(ALLOY WHEEL SEAL)をスプレーしてしばし放置後に、ふき取りましたら、結構綺麗に落ちた感じです。
最終仕上げのシール剤としてだけでなく、汚れを落とす使い方もあると気づいたわけです。

頻繁には洗いませんので、最終的な確認はだいぶ先になると思いますが、もし正しければホイール洗いがとても楽になりそうです。
アロイホイールシール(ALLOY WHEEL SEAL)がなくなりそうなので、次回注文するときには、こんなものも併せて購入してみたいと思っております。
AUTO GLYM INSTANT SHOW SHINE.jpg

ブレーキフルード交換 [E46 メンテナンス]

気候が暖かくなると共に、地震の揺れの恐怖もやや薄れ、少し元気も出てきましたので、ブレーキフルードの交換をしました。
整備マニュアルによりますと、ブリーダースクリュウは7mmまたは11mmのようでしたので(締め付けトルクの表示あり)、安心して、初めて自宅で4輪をリフトアップしました。勿論、馬を掛けてです。
 四輪を外し、ブレーキフルードを缶ごと、
DSC00368.JPG
こんな感じでセットした後、ブリーダースクリュウを回そうとしたら、なんと9mmでした。
9mmのメガネは持っておりませんし、モンキーではなめそうですし、がっくりしながら、ブレーキフルードの缶を元に戻して、しばし放置する羽目になりました。折角、こぼさずにセット出来たのに。
ちなみに、久しぶりでしたので、缶の着脱時にこぼすのを恐れてビニール袋で覆っています。
昔、ラリーのメカニックの人が、缶を逆立ちさせてぶっこんでいたので真似していますが、あふれ出ることはなく、自動で補給してくれますし、常にマックスレベルを維持してくれますので、着脱時のこぼれと、缶が空にならないように気をつければとても有効な方法だと思います。静かなところですと、缶が空気を吸い込んでフルードを補給しているゴボッという音が聞こえますので、空になったかどうかも分かりそうな感じです。
なお、こぼれた場合は、塗装がやられてしまいますので、水で流すか、パーツクリーナー等で洗浄することが必要です。

9mmのメガネをホームセンターで入手後、再びトライしました。
なお、ブレーキフルード缶をセットする前には、フルードタンクに付いているフィルターのようなものをプライヤーで挟んで引っこ抜き、注射器で古いフルードを吸えるだけ吸ってからセットしました。

BMWE46の整備マニュアル(エア抜き)によりますと、マスターバックから遠い順に行う。ブレーキペダルを踏み込んだ状態でブリーダースクリュウを締め付けることなどとあります。
今回は、ストレートで以前購入しておいたワンマンブリーダー(逆止弁が付いているだけのやつです)を使用して、こんな感じで一人でやってみました。
DSC00370.JPG

付属のホースをブリーダースクリュウにセットして、9mmのメガネで緩めたら、自分でブレーキペダルを深く数回踏みます。数回踏み込み、シリコーンホースを観察しますと、赤みがかった古いフルードから綺麗な透明に近い新しいフルードに変わったことが確認できます。
そうしましたら、スクリュウを締めます。今回は、やや不安があるものの、逆止弁があるので大丈夫と踏んで、ブレーキペダルを踏み込んだ状態で締め付けることはしませんでした。大丈夫でしょうか。試走してきましたが、ハードブレーキにも耐えていたので大丈夫そうです。

これを四輪繰り返して終了です。1リットル缶を1本使い切りませんでしたが大丈夫でしょうか。
ワンマンブリーダーは、自分でブレーキペダルは踏み込む必要はありますが、一人で出来るので、とても優れものでした。今後は、エア抜きも頻繁に行えそうです。
ちなみに、ストレートのワンマンブリーダーは、シリコーンホースを使用しているので硬化等しにくそうな点、ブリーダースクリュウのニップルへの装着が簡単かつ確実で不用意に抜け落ちることがないなど、優れものだと思います。
ワンマンブリーダーコネクタ.jpg
ニップルとの接続部はこんな感じになっていて、ブレーキペダルを踏んで圧力がかかっても抜けることがないようになっているので助かります。

今回は、ブレーキフルードは、Seiken DOT4を使いました。
昔の知識しかなく、DOT5(シリコーン系)はノーマルでは使っては駄目と思っていましたが、今はDOT5.1(グリコール系)というのがあるらしいので、今度使ってみようかと思っています。

メモ 48406km

心よりお見舞い申し上げます

この度の東日本を中心として発生した地震災害により被災された皆様方には心よりお見舞い申し上げます。

自分は神奈川ですので大丈夫です。
完全に元気がなくなっておりますので更新する内容もないです。
買ったばかりのバッテリが上がりそうですので、ターミナルを外して放置中です。

左足ブレーキ [その他]

平日昼間に某所へ呼び出しに乗って少し行ってきました。
E46で久しぶりに出かけるつもりが、バッテリ上がりで動けなかったので、残念ながら他の車ででしたけど。
ポル.JPG
空冷ポルシェは、必ずいつか乗りたい車です。
助手席に乗せて貰ったのですが、オーナーさんは、2ペダルではありますが、見事に左足ブレーキを踏んでました。もう20、30年はやってる、とのこと。

昔、素人ながらラリーに夢中になってたころ、3ペダルでしたけれど、少しだけトライして直ぐに断念した経験があります。3ペダルだと、クラッチをスパッと高速で踏む足の力と、ブレーキの微妙なタッチとは、使い分けができず、めちゃくちゃになりました。右足では、ヒールアンドトーをする癖もついてますので、とにかく、にわか仕込みでは無理で足が交差しそうな勢いでした。
ただ、当時のWRCの多くのドライバーは、3ペダルでも左足ブレーキを立派に踏んでました。深夜にTVでみたモンテカルロラリー?でのフィンランドのティモ・サロネンの踊るような足元映像には驚かされた記憶があります。ようつべで探してますが、残念ながら見つかりません。
320のような非力な車だと左足ブレーキは楽しく走らせるにはすごく有効そうですので、少しトライしてみようかと思います。でも、怖いので登りだけにしておきます。

バッテリ交換 [E46 メンテナンス]

充電器で充電しながら、だましだまし使ってきたバッテリですが、先日とうとう充電しても直ぐに始動できなくなり、かつ充電器のセルスタート機能を使っても直ぐには始動できなくなってしまいました。この前までは、放電した状態でもセルスタート機能を使えば直ぐに始動できていたのですが。。。。

たまに山に走りに行くときと、1ヶ月に1度くらい仕事で相手先に行くとき以外は殆んど乗らないので、安価なバッテリで勘弁して貰いました。
MegaCell メガセルバッテリ SMF 57412というやつです。
バッテリ.jpg
外形サイズは、純正とほぼ同じですので、スペーサー等を別途準備したりすることなく、純正の固定ブラケットをそのまま使用して固定することができました。
純正バッテリ(ボッシュ製)には、充電時に発生するガスを抜くためのガス抜きチューブが接続されていましたが、今回のバッテリには繋ぐ穴がないようです。
完全密閉タイプ? それとも垂れ流しなのか?
明日にでも販売店に聞いてみることにします。
→聞いてみましたが、よくわかりませんでした。箱横の取り付け説明にも記載はないし、ホースを繋ぐようなものもついてないので、そのままでOKということにします。

これで、しばらくは、出先でエンジンを止めても安心していられそうです。

メモ 48202km

自宅オーディオ備忘録 [その他]

寒いので、車弄りは全くしておらず放置状態ですので、今回はオーディオの備忘録です。

ジャズやオーディオ好きの人にはずいぶん前から周知のことですが、ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビィ」(Waltz for Debby)というジャズの名盤があって、これが観客は食事しながらのライブ録音なので、色々雑音が入っていて、その雑音の聞こえ方で所有の視聴環境の評価が行われていたりするようです。
地下鉄が駅に入ってくるような音が地響きのように時たま聞こえたり、コルクをキュキュッと開けるような音が後ろから聞こえてきたり、皿がカチャカチャする音や、話し声や笑い声がしますので、雑音が気になりだすと演奏を聞くどころではなくなるのが玉に瑕です。
ビルエバンス.jpg

地下鉄の音(ゴー、ゴロゴロといった床を伝わるような重低音)が聴こえる箇所
1曲目    1:00~1:04
        2:52~2:55
2曲目    6:34
4曲目    4:55~5:00
5曲目   00:14~00:19
       3:55~3:58
        4:12~4:17
10曲目   2:09~2:12
        4:38~4:42

自分の小型スピーカーでしょぼいアンプ群でも十分聴こえますので、結構簡単に聴こえるのではないかと思います。

メモ:どれも骨董品という感じですが、何とか動いて貰っています。
CDプレーヤー    Philips LHH500(FineTuning版), Marantz CD-17D, Pioneer PD-T04
CDバッファアンプ  valves' world tossieさんのところの
アンプ         300B真空管アンプ、TU-870或いはSANSUI α607DR
スピーカー      Spendor SP-3/1, Tannoy mercurry M2, Onkyo D-202

十数年前に、昔欲しくてたまらなかったサンスイアンプをハードオフで見かけて捕獲してしまったときに(上のα607DR)、それまでのミニコンポに比べてあまりの音のよさに感激してしまい、その後少しオーディオにはまりましたが、基本耳は良くないしマメではないので、既に飽きています。
ちなみ、TU-870では地下鉄の音は無理かと思います。

AFC impⅢ [E46 その他]

妄想です。

AFC impⅢなど、エアフローメータの検出値をごまかして空燃比を濃い側にすることでパワーアップする、といったものがあるらしいです。
でも、いくら入口側でごまかしても、排気側に酸素センサがついてますので、フィードバック補正係数や学習値によって、そのごまかしが補正され、いつのまにか理論空燃比でエンジンは運転され、結局元のままだと思いますが。
あまり大きくいじると、フィードバック補正係数が閾値を超えて、エラーがでそうですし。

ラチェットハンドル [ガレージ用品]

寒いので車は弄っていませんし、道には凍結防止剤が沢山まかれてしまっているので、あまり乗ってもいません。
工具にあまり興味もないのですが、
モノタロで買ってみたモノタロブランドのラチェットハンドルは、いいです。
ラチェットハンドル.JPG
上は、KTC BR3E (3/8インチ)で、そんなに安くもないのですが、ギヤ数が36で、使っていても、あまり気持ち良くはないです。
下がモノタロブランドのやつ(1/2インチ)なのですが、1800円と極めて廉価でありながら、重量感があって磨きも綺麗なうえに、ギヤ数が72で、使うと、カリカリ感がとても気持ち良く、いつまででも回していたくなります。
廉価ですが、プッシュボタン機能が付いていて、ボタン操作でソケットをワンタッチで着脱できます(KTCにもついてます)。
3/8インチのやつ(1470円)も、同じく72ギヤのようですので、欲しくなりました。

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